GDOTV Vol.18「ゴルフ練習場に潜入」「ほうきで正しいインパクトを確認」

2012/01/24

GDOTV Vol.18「ゴルフ練習場に潜入」「ほうきで正しいインパクトを確認」

GDOTVをご覧の皆さんこんにちは。プロコーチの中井学です。今日は東京都調布市にあります、東宝調布スポーツパークさんに潜入してみたいと思います。では、行ってきます。ゴル記者代打の切り札こと、ツアープロコーチ中井学が潜入したのは、東宝調布スポーツパーク。ゴルフボールが大行進。潜入したのは関係者以外立ち入り禁止、最新鋭ゴルフ練習場の裏側。レンジボールとコースボールの違い、気になる練習場の疑問も総支配人に直撃。さらにツアープロコーチ中井学が教える、練習場でおすすめ、簡単スコアアップの練習方法とは。ゴル記者が行く、ゴルフの真相。中井学が東宝調布スポーツパークに潜入です。
こんにちは、どうも。どうも、ご無沙汰しております。よろしくお願いいたします。ようこそ、東宝スポーツパークへお越しいただきましてありがとうございます。出迎えていただいたのは、東宝調布スポーツパークの鈴木利和総支配人。じゃあ、ご案内します。はいどうぞ。早速、鈴木さんの案内で潜入開始です。東京都調布市にある東宝調布スポーツパークゴルフ練習場、ショートコース、テニスコートを備えた、総合レジャー施設。2010年12月にリニューアルオープン。できたてほやほや、最新鋭のゴルフ練習設備を完備したスポーツパークなんです。それでは早速、練習場に潜入します。いやー、広いですね。全長230ヤードの練習レンジ。座席から100ヤード地点までに植えられているのは天然芝。コースさながらのアプローチが練習できるんです。ショートコースを持っておりますので、グリーンキーパーを我々抱えております。彼らに全部、メンテもしてもらってますから、ここはあえて、天然芝にこだわった。なるほど、こうやって天然芝の緑があった方が、やはりこう、ゴルフ場に来た時の、リハーサルもしやすい、イメージも湧きやすいということで。とても、天然芝、非常に嬉しいですね。はい。それではさっそく、練習をしていただいて。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
それでは、ゴル記者中井、練習開始です。こういう感じで。いいですね。じゃあ実際、あの球を打ってて本当にコストイメージが一緒なんですが、で、よくやはりこう、皆さんがお気になってることの一つとして、練習場のボールって、本当に飛ぶの?実際は飛ばないんじゃないの?っていう風に、イメージなさっている方が。よく、ご質問をいただきます。はい。練習場用ボール、いわゆるレンジボールというのは、低弾道設計になっていて、ワンピースボールであるということで、飛距離が10%ぐらい落ちるようにはなってるんですね。ただ、あの、アプローチの部分についてはその影響をほとんど受けないので、100ヤードでは100%の表示になってます。で、100~150ぐらいまでは95%ぐらいの。で、それから先は90%ぐらい。じゃあもう、ここでつかんな距離感というものをそのままゴルフ場に持ってっても、何も問題はないと。そうですねコースボールとの違和感は、ないはずです。なるほど、ボールの特性に合わせて、距離表示を変更しているんですね。あと実はもう一個質問があるんですけれども、あの、実はこの打ったボールがですね、どういう風にこう、伝わってまた、ここに戻ってくるのか。これちょっと知りたくてですね、実は私今日、こんなもの持ってきてしまいまして。まあ、本当はそれ、やってはいけないですよ。禁止はさせていただいています。球詰まりの原因にもなるため、禁止されているコースボールの使用。今回は特別に許可を得て、1球だけ打たせてもらえることに。ナイスボールですね。ありがとうございます。 では、行ってみましょうか。よろしくお願いします。ナイスアプローチ行方は、ボール回収用の溝近く。早速、左側ピンクボールの行方を追跡です。今、ネットの外側ですね。そうですね。いや、柱でかいですね。これはあの鋼管のスパイラルポールっていうんですけども、あそこに、風量計があって、毎秒20 M を超える強い風が吹くと、自動的にネットが下がるシステムになってます。自動的に下がるんですね。安全面でも様々な対策がとられている、最新の練習場。ピンクボールの落下地点に向かいます。えっと、ここにも溝があるんですけれども。そうですね、先ほどピンク打ったのは大体このあたりだったと思うんですが。あー。ボールが流れ出すと、自動的にポンプで水を送る設定になってますので。はい。ちょっともう流れちゃったかもしれないですね。ピンクボール無いですね。流れちゃったような感じですね。レンジ内に張り巡らされている、ボールを集めるための溝。この溝が、一日100000球以上ののボールを回収するんです。ここからどういう風に、こう、ボールが流れていくんでしょうか。えっと、この水で押し流されたボールが地下を通って、こちらですね。こちらへ。はい。ありますね。ありましたねピンクボール。でてます、でてます。ちょうどさっき出てきた感じのところに。よかった。これも全部、自動的に設定されていて。ボールを貯めるストッカーがあるんですけども、そこのレベルが低くなると、自動的にこっからボールを送り込んで洗浄ラインに送ると。ああやってボールが流れて、コンベアを伝わっていくわけですね。そうですね。これ、ピンクボールがそこにたどり着くのちょっとかかりそうですが、ちょっと、我慢強く待ちたいと思います。そうですね。ちょっと待ちますか。待ちましょうか。はい、了解しました。ピンクボールが次の工程に進むまでの間、しばし、休憩です。
ここで、唐突ですが、学ちゃんのワンポイントレッスンのコーナーです。練習場でぜひ試していただきたい、おすすめのの練習方法です。ゴルフ場でミスをするほとんどの原因は、うまくスイングできてないんではなくて、うまく思ったところに立ててないと。そういうことの方が多いんです。ですから、それを練習場でしっかり解消して行きたいと思います。で、使っていただくクラブは、この3本です。まず一つ目がクラブを、このように打ちたい方向に向かって、合わせていきます。そして、2本目のクラブをこのラインに対して平行において頂きます。で、ここに入っていただきます。で、例えばクラブをこういう風に手で抱えて持っていただいたりして、その抱えたクラブと、実際に下に置いてあるクラブが、平行に見えるように調整します。そこから、セットアップしてみてください。そうすると、これが打ちたい方向に向かって立ってるんだな。わかります。後はクラブを外して、そのまま、打つだけ。とにかくアライメント一番大事です。しっかりと練習してみてください。
待つこと1時間。おっ。流れてきましたね。あれですね。じゃあちょっとこれ今。このままコンベアをあだってそこに行きますから、ちょっと上がってみてください。いいですか。ちょっとこんなとこまで見れるって、凄いな。あー、なるほど。こんな感じで転がっていくんですね。そろそろピンクボールが来るはずなんですけど、まだかな。もう行くはずですよ。あっきました来ましたピンクボール。おー。転がって行ってます。なんじゃこりゃ、すごいな。じゃあ、急いでいきましょう。大丈夫ですか。こうみえて、高所恐怖症です。まじですか。いそいでいそいで。そうですね。行きましょう行きましょう。水に揺られてどんぶらこ。ピンクボールは続いての工程、洗浄へと向かいます。あー、きたきたきた。来ました来ました、おー。入りましたはいりました。これで、ボール同士が擦れ合って、それで、綺麗に。なるほどなるほど。もう、埋もれていっちゃいました。埋もれていきましたね。洗浄されるのは、5分程度。こうして、泥などを落とし綺麗になったボールは続いて、乾燥の工程へ。ファンで送られる風を受けなが、らくるくる回転するボール。気持ち良さそうですね。よくできてるなー。あっピンクボール見えました見えました。こうやって、つーっとベルトコンベア上って行ってらっしゃーい。こうして、全ての工程を終えたボールはストッカーの中へ。次の出番までしばしのお休み。そしてまたお呼びがかかればレールに乗り込み、ゴルファーのもとへ参上するんです。ピンクちゃんは帰ってきました。というわけで、こういう流れでこうボールがぐーっと循環してくるわけですね。楽しかったです。こちらこそ。どうも、ありがとうございました。あの、私ども、9ホールのショートコースもございますので、是非皆さんにお越しいただきたいと。そうですねぜひ東宝調布スポーツパークにお越しください。どうも、本日ありがとうございました。こちらこそ、どうも。鈴木総支配人、ご協力どうもありがとうございました 。
ゴルフレッスンの革命戦士、ツアープロコーチ、植村啓太が教える、自宅でこっそりできるアイデアレッスン。誰にも秘密。こっそり練習でライバルに差をつけよう。自宅でコソ練大全集。こんにちは、植村啓太です。今回は正しいインパクト覚える練習をやっていきましょう。腰を入れて一気に出す。今回は、どこのご家庭でも先祖代々受け継がれてると思います。箒。で、これを使ってレッスンをしていきたいと思います。部屋の中には、たくさんのゴミがあると思います。まあこのゴミ、よくある光景ですね。このゴミを掃いて行きたいんですが、端から、ちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこ。これは主婦の掃き方です。ゴルファーなら、手首を使わず腰を使って一気に外へ。腰を使って一気に外へ。こうやってゴミを掃き出せば、しっかりとしたインパクトの感触が得られると思います。皆さんもですね家の中のゴミを外に出す時はちょこちょこ手を使わずに手首をしっかりと固定させたまま、腰を入れて一気に出す。これで、しっかりとしたハンドファーストインパクトの感触が得られると思います。是非皆さんも箒を使って、強いインパクトを練習してみてください。腰を入れて、一気に出す。力強いインパクト手に入れましょう。

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