GDOTV Vol.13「石井忍と植村啓太スペシャルマッチ(1)」「コロコロするだけで飛距離アップ」

2011/11/08

GDOTV Vol.13「石井忍と植村啓太スペシャルマッチ(1)」「コロコロするだけで飛距離アップ」

GDOTV をご覧の皆様こんにちはプロゴルファーの石井忍です。今日は千葉県にあります平川カントリークラブに来てます。今日はいつもとちょっと違ったテイストでお届けしようかなと思ってるんですが、植村啓太プロと待ち合わせして一緒にちょっとラウンドしながら、いろんな企画をしてみようかなと思ってるんですが。どっかね、ここら辺にいるはず。
えいっ!お
石井忍。植村啓太。この、GDOTVが誇る二枚看板が初対決。プロゴルファーのプライドを賭けた真剣勝負、スペシャルマッチを開催。ゴル記者が行く!ゴルフの真相番外編。石井忍と、植村啓太のスペシャルマッチです。
1番ティーやってきました。さて。
戦いの舞台は、千葉県にある名門、平川カントリークラブ。1番ホールは430ヤード、パー4。大きく左にドッグレッグ、距離のあるミドルホール。今回の対決ルールは、5ホールのストロークプレー。スコアの同じ場合は、プレーオフで決着。石井忍vs植村啓太ラウンドスタート。
左ドックパー4ですね。よーし、じゃあ、よろしくね。
まずは、石井プロのティーショット。おー!なんか枠の中に飛んでったよとりあえず。全然いいじゃないですか。モーマンタイですよ。フェアウェイだ。若干左に打ち出されたフェードボールは、およそ270ヤード付近。見事、フェアウェイセンターをキープ。続いて、植村プロ。右OBだからね。きました。もういきなり後輩いじめ。いきます。おー、これも右だけど、どうだ。バンカーだ。ああ、バンカーだ大丈夫。先輩の心理作戦に、揺さぶられたか植村プロ。ボールは右サイドバンカーへ。
出だしは、パーでペッと行けたら最高ですよね。そうだね。よく生徒さん達に、よく言うんだけど、最初は将棋を打つようなゴルフをしてくれって言ってるんですよ。まずは、歩をスッと。だから、啓太が言っているように、パーを。そうですね。できるかな、植村君、あのバンカーから。頑張ります。
うまい!だってこれ。植村プロの2打目、果敢にグリーンを狙うも、わずかに届かず、グリーン手前ラフ。石井プロも少しショートし、ともに残ったのは同じような距離。1番ホール、勝負はアプローチ対決へ。
どういうイメージですか。いやもう、エッジのちょい先に落ちて、コロコロと。だよね。一応、思うのはタダだからね。おっ、うまいぞ。入るまであるか。ナイス!ありがとうございます。さすがスタートホールの鬼。やー、でもちょっと今の見ると、スピードはそんなに無さそうだな。そうですね。うーん、これはね、アプローチウェッジで、ピッチエンドラン風味に。ナイスアプローチを見せつけられた石井プロ。ピッチエンドランで狙います。入るまである。かーっさすが。アプローチウェッジの鬼。言わたことないから、ね。このホールしっかり寄せワンで、両者ともパーセーブ。宣言通り、安定した立ち上がり。見事なパーパーで。よかったよかった。次行きましょう、次。
2番ホールは376ヤードパー。比較的距離の短いミドルホールです。このホール、ティーショットの置き所がポイント。一応ね、フェアウェイです。大丈夫です。はい、真ん中です。ボールはフェアウェイ右サイド。では、行きます。あー、ちょっ!ちょっと引っかかっちゃった。うん、でも、土手から落ちてくると。植村プロのセカンドショットは、フェアウェイ左サイドのラフから。まず、今ある危険は何ですかコレ。これ、フライヤーが僕すごいやんすよ。ああ、こぼれちゃうくらいいっちゃうね。でもなんかこれって、かかるのかなかかんないのかなっていうような。ジャッジは難しい。難しいですよね。もうちょっと、逆にラフが生えてればフライヤーと思いきってやるんですけど。まあ、ここピッチングっすね。いきます!おっ、フライヤーぽいけど、これね、上にかけました植村プロ。さすが。あー、ピンハイ。ちょいデカだけど。今あれだね、上に上手にかけたね。そうっす。これね、キャディやってた時に、教えてもらったんですよ。フライヤー、止めたい時は上に振れって言われたんですよ。上にフライヤーかければ。上がるばっかりで。そうです。飛ばないからっていう。さすが。僕はいいとこなんで普通に打ちますよ。120ヤード。イメージはどんな感じですか?これは、もうピンドカンでしょ。ピンドカン。根っこに。でもちょっとこれ、なんか怖いね。119ヤードなんだけど、フォロー。ちょっとピンの左に強い球行ったらどうなるか想像すると、こぼれるよね、きっと。怖いっす。ちょっと、鳥肌が今、立ちました。そうでしょ。そこまで怖いかな。じゃあ、ちょっと、スリークォーターぐらいの感じでいきます。いやこれ、いいんじゃないですか、ちょうど。 ビタンコ!イエス!ちょっと手前か。いやいやいや、ちょうどいいんじゃないですか、あれ。あー、ぴったり。もう、ピッタリじゃないですか。完璧。二人揃ってナイスオン。まずは植村プロ、7メートルのバーディトライです。いきます。ちょっとこの辺で。つよいよ、つよい。惜しい。これはね、もう、左淵にポーンです。残り1.5めーとる。石井プロのバーディートライ。イエス!素晴らしい。ナイスバーディです。見事に沈め、ナイスバーディ。本当に嬉しい。ちくしょー。これで石井プロ、1ストロークのリードです。いやでも、啓太もいいパーだったよ。やったー、うれしい。
3番ホール166ヤードパー3。正確な距離感が要求されるショートホールです。なんか、やる?なんかやりますか。ニアピン勝負しようか。ニアピン勝負、わかりました。負けた人はなんかやりましょう、視聴者プレゼント。視聴者プレゼントね。負けたら自腹で視聴者プレゼント3番ホールはニアピン対決。あー、ちょっとぼけた。右に。風がきつい、あ、ヒント言っちゃった。風が強いんだ。じゃあ、いきます。はい、お願いします。おっ、何かへんてこりんな当たりだけど、ピンの方向かってる。はははー、せこい。ナイスショット!乗ればいいの。なんか、若干カン高い音が聞こえたんだけど。そうすね、がっつりいくと、ちょっと飛ぶかなーって思って、浅く当てたんすよ。あたふたしてるけど大丈夫。まあいいんだよ、乗ればいいの。ニアピン対決、勝者は植村プロ。石井プロ、自腹プレゼント決定です。全然ニアじゃないですよこれ。一応、植村プロの勝ちと、いうことで。じゃあ、忍さん愛用の。じゃあ私が被ってるこのサンバイザーとボールを視聴者の方にプレゼントします。石井忍プロからのプレゼント、応募方法は番組のさいごで。これちょっと、あー、ピンチ。さあ、これで勝負が分からなくなってきました。このホール、結局石井プロがボギーとし、スコアは再びイーブン。白熱する二人の勝負。次週、スペシャルマッチ、完結です。
こんにちは、植村啓太です。それでは、家でできる練習法を紹介していきましょう。どうぞどうぞ。お入りになって。どうぞこちらでーす。ゴルフレッスンの革命戦士、ツアープロコーチ、植村啓太が教える、自宅でこっそりできるアイデアレッスン。誰にも秘密。こっそり練習でライバルに差をつけよう。自宅でコソ練大全集。こんにちは、植村啓太です。今回は飛ばしについてのレッスンをやっていきたいと思います。コロコロするだけで、飛距離アップ!?今日は、この、どこの家庭にでもあるコロコロ、これを使って飛ばしのレッスンをしていきたいと思います。えー、飛ばしというのはそもそも、ためとリリースによって飛距離が出てきます。ただ、アマチュアの方の多くの人はですね、ダウンスイングでタメられない。ここですぐにほどいてしまうので、飛距離というのが出ないんですね。では、このコロコロを使ってどうやってタメを作るか。ご家庭にはこう、壁があると思いますね。この壁にはホコリ、ゴミ、その他へ色々なものが付着していると思いますが、これをこのコロコロで取っていきたいです。ただこうやって手を上下にして取っていくのではあまり意味がありません。どうするかというと、手を下しながら腰を、クルクル。クルクルっとこう、切って頂くんですね。そうすることによって、手首がほどけない。ダウンスイングに来れば来るほどたまるというこの感覚を得ることができます。なので壁がきたら腰回してクルクル。次にクルクル。そしてさらにクルクル。これができるとダウンスイングでクルクル。とこう、クルクルとできるわけですね。そのためと、あとはフォローのリリースこれによって飛距離がアップすると思います。是非皆さんこのコロコロを使って、壁をきれいにしながら飛距離アップ。素晴らしいではないでしょうか。家で試してみてください。壁をコロコロしながら腰をクルクル。クルクル。付着物も取れ、飛距離もアップ。一石二鳥なので、どうぞ、お試しください。

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