噂のゴルフクラブを潜入取材!~テーラーメイド M1ドライバー編~

米国男子ツアー『BMW選手権』で優勝したジェイソン・デイが使用して話題になっているテーラーメイドの新作ドライバー『M1』。今回噂の新ドライバーの秘密を探るべく、9月某日、アメリカ、コネチカット州にある『Lake of Isles Golf Club』にて行われたテーラーメイド新製品のローンチイベントに参加し、新製品の特徴や性能面で調査を行った。 『M1ドライバー』の特徴は、クラウン部分に複合素材を採用することで低重心化を図った。従来モデル『R15ドライバー』にあった、重心位置をトウ・ヒールに移動することができるフロント・トラック・システムのほか、今作では重心位置を前方・後方に移動させることができるバック・トラック・システムが追加されている。 前方にウエイトをスライドさせることで無駄なスピン量を抑えることはもちろんのこと、スピン量が少なくボールがドロップしてしまう人には後方にウエイトをスライドさせることで、適度なスピン量を増やし、効率よく飛距離を稼ぐことができるのだ。 T字方向にウエイトを移動させることにより、プレーヤーの球質やレベルに合わせて重心位置を縦横無尽に動かすことができる画期的なシステム。海外では2015年10月8日に発売される予定だが、日本では年内に発売されるとの噂も。

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