今回はスイングの完成度を知るためのボックスとVゾーンについてのお話です。ボックスとは、正面から見た時の、頭のてっぺんから足元、そしてスタンスの両端を囲む四角形です。スイングの最初から最後まで、このボックスの中に体が収まっていればOK。もし、スイングのどこかで左右にハミ出るようであればNGです。 Vゾーンとは、飛球線に対して後方から見た時、足の付け根とボールを結んだラインと、首筋とボールを結んだラインで囲まれる範囲のことを指します。スイングがこのVゾーンの中に収まっていればOK。Vゾーンの下や上に、大きくハミ出すようであればNGとなります。スマホの動画撮影などで、簡単にチェックできるので、是非ボックスとVゾーンを確認してみてください。