GDOTV Vol.08「ボールとクラブの疑問を徹底検証(後編)」「ティグラウンドでの気遣い」

GDOTV が誇る、ゴル記者代打の切り札こと、中井学が潜入したのはブリヂストンスポーツのゴルフテストセンター。超高性能ショットロボを使って、ゴルフボールにまつわる噂や疑問を検証する大実験を敢行。ゴル記者中井が取り出したのはスーパーボール。うなだれる中井、どんな結果になったのか。さらに実験用の ウェッジを使っての、ゴルフクラブ大実験も敢行。そこで明かされたクラブに溝が掘られる本当の理由とは。ゴル記者が行くゴルフの真相。中井学ボールとクラブの疑問を徹底検証です。 前回に引き続き協力していただくのはブリヂストンスポーツのゴルフテストセンター。敷地面積38000平米を超える国内最大級のゴルフ用品研究開発して実験に使用するのはブリヂストンスポーツオリジナル超高性能ショットロボ。人間のスイングを忠実に再現したロボットは秒速55 M 以上のヘッドスピードでスイングが可能。クラブ開発に必要な精密データを収集する最新鋭のスウィングロボットなんです。それでは早速実験開始 非常に興味深い実験結果になっているんですが、すいませんここでですねこのようなスーパーボール 恐る恐る中井が取り出したのは自ら前日購入したというスーパーボール。 実際これ、ゴルフボールとほぼ同じ大きさなんですけども、ゴルフボールが素材を変えると変わってしまうか。よろしいですか、やっていただいて。 検証ファイル4 突然のお願いを快く引き受けてくれた宮川さん。ロボっとにセットし、平均的なアマチュアのスイングスピードでショットしていきます。果たしてスーパーボールはその名に恥じぬスーパーな飛びを見せるのか。勢いよく打ち出されたスーパーボール。しかし、球は上がらず急激に失速。100ヤードを超えた時点で止まってしまいました。 まあ、当たり前というべきか、もう、最初から、上がりませんでしたね。データを見ると、飛距離110ヤード。注目すべきはその初速。スイングスピードは変わらないのに通常より10 M も落ちていました。なぜ、スーパーボールは飛ばなかったのか、その答えをスーパースロー映像で見てみましょうインパクトの瞬間スーパーボールが強い力で押され、激しく潰れているのがわかります。この大きく潰れることによりボールには様々な力が生まれますこの力たちがボールの前に進む力を吸収するため距離が出なくなるので押される力に合わせて適切に潰れる。これがボールが飛ぶ上でとても重要なことなんです。検証ファイル4.結果はドライバーでスーパーボールを打っても全然飛ばないでした。 検証ファイル5 ここから私がクラブの実験を担当させていただきます。 はいよろしくお願いいたします。 ここからのクラブ大実験を担当していただくのは、坂航さん。 まずは最新のファイズ、糸巻きのボールと比べてみてどれくら飛距離が違うのかっていうのをまずは確認していただこうと思います。 この実験では、ボール、クラブそれぞれ新旧のものを打ち比べてその性能の違いを検証。まずは最新のドライバーで糸巻きボールと最新ボールの飛びの違いを比較、まずは、ファイズボールとファイズドライバーの組み合わせから試していきます。 綺麗な弾道で飛んできました 綺麗な弾道で打ち出されたボールは飛距離246ヤードを記録。続いてファイズドライバーで糸巻きボールをショット。飛びの違いはあるのでしょうか 弾道的には少し低くなりましたが 先ほどより若干低く口出されたボールはし距離223ヤードその飛距離におよそ23ヤードの違いが生まれる結果になりました。 特に注目するのはスピン量が増えてしまっている。なるほど、球の潰れている度合いが大きいということで。そうですね、やはり、バラタカバーっていうのがすごくスピンがかかるカバーですので、その分、やはり、スピンが増えてしまっているというデータです。 続いて、クラブをパーシモンヘッドのドライバーに付替えそのデータを検証。まずは、同じようにファイズボールからショットします。 出だしの高さの低いですしなんか違いますよね 先ほどより、さらに出だしが低くなったボール飛距離もさらに落ちて記録212ヤード。最後は糸巻きボールとパーシモンの組み合わせでショット。どのようなデータが出るんでしょうか。 さっきよりもさらに球が少し低いですね。みために飛んでないで感じがいたします。ではデータの方は。やはり全然違いますねえ。糸巻きボールではさらに7ヤード飛距離が落ちて記録205ヤード。一番飛んだ、最新ボールクラブの組み合わせと比較してみると40ヤード以上もの飛距離差が出る結果となりました。 いかにこう、クラブとボールが融合してこうなんですが飛距離と方向性を高めてきたかということですね。検証ファイル5.結果はボールとクラブ、昔と比べてかなり進化している。でした。 検証ファイル6 それでは、ウェッジのテストをしたいと思います。 了解しましたが 実際にはいろんな溝の性能を調べるために作ったクラブなんですけども、今回は溝のあるものとないものということでその性能の違いを見ていきたいと思います。 用意したのは実験用の溝ありフェースと、溝なしフェース。それぞれフェースを付け替えショットしデータを測定。スピン性能を比較します。 高く打ち上がって、ぴたり。 バックスピンが効いてほぼ落下地点に止まった。ボールスピン量もプロの平均値とされるおよそ10500回転。 では楽しみな、今度、溝がない。 そうですねはい 続いて溝なしフェースを装着。スピン性能にどんな違いが生まれるでしょうか。 おっと、少し上がりましたか 同じく高い弾道で飛び出したボールは地面に落ちるとバックスピン。溝ありフェースより手前に戻りました。 データの方に。あ、はっきりとスピンがかかりました。 データでもおよそ350回転増えたがスピン量。 溝あるほうがスピンがかかるというイメージがあるんですが。ね全く真逆ですよね。 そうですね。今回は完全にドライな条件なんですね。F1のタイヤとか想像してもらうといいと思うのですが、F1のタイヤの溝がないですよね。あれはなぜかと言うと、接触面積を上げて、グリップ力を高めるために溝がない。今はそれと全く同じ現象が起きてます。 意外にも溝なしフェースの方がスピンが効くという結果。では、スピンのために彫られていると思いがちな溝は一体何のためにあるのでしょうか. 何のために溝があるかと言いますと、まあ、例えば、芝をかんだ時というのは溝が芝を切るという役目を果たしてる。切れた芝がさらにその溝の中に逃げていくことによってウェッジがボールにかむと。で結果的にスピンがかかるんです。 溝があるのは、芝を切る為。ならば溝なしフェースに芝がつくとどうなるのか。ボールとの接地面に一本芝を挟んでショットしてみました。 かなり、上に上がりましたね。 すると今度はバックスピンがかからずボールは前に転がりました。データを見ても、打ち出し角が高すぎて測定不能。フライヤーと呼ばれる現象が発生した。 打ち出し角が高いということはスピンが少ない。 なので、グリップがなくなってしまった状態。でしまって、打ち出し角が上がってしまったと。芝が一本ですよね、挟まるだけで、そうなるだけでそれだけボールの挙動が溝なしの場合は変わってしまうと。いうことですね。

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