-
-
2016/07/01
ダウンスイング時はフェースの向きを感じてミート率アップ ~第9回~
今回はダウンスイング時(クラブを振り下ろす時)のフェース向きについてフォーカスしてみましょう。アマチュアゴルファーは、圧倒的にスライサーが多く、ゴルフ歴が浅い場合には、たいていはスライスを経験しますし、以後もずっとスライスから抜け出せない人が多いものです。その大きな原因として上げられるのが、トップでの肩の回転角度が浅いことと、左手首が甲側に折れてしまうことです。これらを正すためにも改めて感じてほしいポイントが、ダウンスイング時のフェース向きです。
スライスするということは、単純に言えば、フェースが開いて当たっているということに他なりません。それは、すなわち、ダウンスイング時のフェース向きも当然開いていると言えます。この動的なダウンスイング時に、フェース面の正しい向きを感じることができれば、ミート率をさらにアップすることが可能となります。
具体的には、フェースの向きを前傾角度と平行に保つことです。インパクトでフェーススクエアの状態でむかえたい時、小手先でフェース向きを調整する必要がありません。従って、タイミングを合わせる必要もなく、弾道が安定し、好不調の波もなく、そのまま振れば自動的に真っ直ぐ当たる形となります。
-
- オススメ動画 Recommend
-
- 4:05
-
練習場とコースの違い…見落としがちなボール位置 鶴岡果恋【女子プロ・ゴルフレスキュー】
- 2019/05/15
- 3:20
-
久々ゴルフその前に… 飛距離を伸ばす家練ドリル【リモートレッスン】
- 2020/06/01
- 2:10
-
テークバックをマスターする2つのポイント【サイエンスフィット】
- 2015/08/19
- 2:20
-
植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.48 ラウンド中のスライスを即効修正!その2
- 2015/03/09
- 2:37
-
アライメントのラインを使わない理由とは? 荒川侑奈【女子プロ・ゴルフレスキュー】
- 2020/01/22
- 1:21
-
ルール講座 #03 ティから球が落ちた!
- 2010/06/21
- 2:24
-
ドライバーはスライス、フェアウェイウッドはトップする場合の対処法【サイエンスフィット】
- 2018/05/24
- 1:45
-
左サイドの壁をつくる腰の使い方【サイエンスフィット】
- 2015/09/02
- 2:14
-
植村啓太のフィーリングゴルフ Lesson.27 トップをなおすカンタン練習法
- 2014/10/06