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2016/07/01
ダウンスイング時はフェースの向きを感じてミート率アップ ~第9回~
今回はダウンスイング時(クラブを振り下ろす時)のフェース向きについてフォーカスしてみましょう。アマチュアゴルファーは、圧倒的にスライサーが多く、ゴルフ歴が浅い場合には、たいていはスライスを経験しますし、以後もずっとスライスから抜け出せない人が多いものです。その大きな原因として上げられるのが、トップでの肩の回転角度が浅いことと、左手首が甲側に折れてしまうことです。これらを正すためにも改めて感じてほしいポイントが、ダウンスイング時のフェース向きです。
スライスするということは、単純に言えば、フェースが開いて当たっているということに他なりません。それは、すなわち、ダウンスイング時のフェース向きも当然開いていると言えます。この動的なダウンスイング時に、フェース面の正しい向きを感じることができれば、ミート率をさらにアップすることが可能となります。
具体的には、フェースの向きを前傾角度と平行に保つことです。インパクトでフェーススクエアの状態でむかえたい時、小手先でフェース向きを調整する必要がありません。従って、タイミングを合わせる必要もなく、弾道が安定し、好不調の波もなく、そのまま振れば自動的に真っ直ぐ当たる形となります。
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